ビーグレンのクレイウォッシュに使われている天然クレイはモンモリロナイトですが、最近、@コスメランキング上位に、なんと、クレイを6種も配合した洗顔料が現れてきました! それぞれの泥に、毛穴の汚れ吸着、肌引き締め、殺菌、保湿などの役割分担があるそう。
さっそく、ビーグレンのクレイウォッシュと比較してみました。
テクスチャはかなり違います。クレイウォッシュはゆるいジェル状ですが、6種の泥洗顔料は水分が少なく、白い絵の具のようです。泥の配合量が多いのでしょうか?
クレイウォッシュは泡立ちませんが、6種の泥洗顔料はモコモコに泡立てることも可能。
さて、肝心の洗い上がりは……
毛穴がきれいになり、引き締まるのはクレイウォッシュと6種の泥洗顔でほとんど引き分け!
ですが、6種の泥洗顔料は、洗顔後につっぱります。肌がキュキュっとする感触があり、サッパリはするのですが、クレイウォッシュに慣れているとスッキリしすぎていて保湿してもしても足りない気がします。ローション10-YBを2~3回重ねづけしてしまいました。また、最初に使った時、ピリッとした感じもありました。
よほど肌が強く、皮脂が多い10~20代前半なら、6種の泥洗顔のほうがサッパリして気持ち良いかもしれません。ですが、皮脂が減っててくる20代後半以降には、洗浄力が強すぎないか心配です。長く使い続けるなら、適切な潤いが残るビーグレンのクレイウォッシュが個人的にはオススメです。